http://ley-line.info 活動の中で時々書き記す日記・・・
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マキは立派な最期を見届けさせてくれました




マキ。


50頭近い群のボスだったオス犬。


さすがに厳しくもあった。
しかし常に落ち着いていて、寛大で、大らかで、優しく包容力がある。
まさに偉大そのもの。



もし、マキが人間なら!



大岡越前みたいな男やな。
加藤剛ちゃうよ!
大岡越前やで
ええ男や!









そんなマキとも
やはり、別れの時が。。。




亡くなる数日前のマキ。



急性腎不全で一度は諦めかけた命。



それでも、マキの生命力のお陰で戻ってきてくれたから。
一緒にいろんな所を歩きたい。
多くの事を語りたい。
もしかしたらあと1年くらいは大丈夫かな?と期待して手作り車椅子を作っていたのだけど。。。




7月28日、午前10時28分にマキはアッサリと逝ってしまいました。。。




数日前より食べ方に力がなくなってたし、トイレの為に私に担がれて外へは行くものの後脚だけでなく、前脚ももうガクガクと震え自力で立っているのは厳しいようだったから。



きっと、マキの事だから、もう永くはないだろうと覚悟はしていたんだ。
もう自分自身の最期を決めてるんじゃないかな。って。





だから。。。




亡くなる前々日。
意を決して、元の飼い主に連絡。
マキが永くない、しんどそうだけど、あなたに会いたがっているから会いに来てやってほしいと。




夜勤明けのまま寝ずに会いに来た元の飼い主に、マキは寝そべったままジリジリと顔を寄せ、まるで挨拶するかのように、その膝に頭をつけていたよ。




会いに来てくれてありがとう。
と言ってるように。。。
そばに頭を置いてスヤスヤと眠るマキ。




詳しくはややこし過ぎて説明できんけど。てか私もよく分からんのだけど
レスキュー後も、そりゃもうゴタゴタして、元飼い主に連絡したり会ったりする事はいろ~んな意味で勇気のいる事だったけど。




最期くらいマキの意思を尊重したいと強く強く強く思うから。




マキと名付けた人。
何故、マキと?
と聞いてみると.......
「当時、牧場王が流行ってたから。」
とかなりズッコケる理由には、あぁ世の中には聞かない方が良い真実もあるのだとハッキリと確信した。。。



マキはお別れが言いたかったんだと思う。来てくれるのを待ってたんやな。
再会した翌日にはすっかり旅立ちの準備を始めたみたい。




でももし、点滴を打ち続ければまだ命は続いたのかもしれない。



けど、老齢の上に、心臓も腎臓も弱く、もう歩けない。
ただ、苦しめたくないだけなのに、これは延命になるのか?
延命は彼の望む事ではない?




マキ、どうしよ?
わたし、どうすれば?




マキからの答えは.........








「いいよ。」って。




マキは私が気の済むようにすれば良いと。
本当はもう楽になりたいけれど。
何かしても良いし。
何もしなくても「いいんだよ。」って。




全てはただ受け入れる事ばかり。




分かったよ。マキ。
ありがとうな!
脱水状態はしんどいので、そのようにはならないよう、水分点滴だけな。
買っておいて良かった。



準備しようとガサガサして戻ってくるとマキが布団から降りて玄関の方へ行こうとしたような位置にいた。
粘膜の混じった便が出てる。




まだトイレへの為に外へ行こうとしたんやな。ほんまに気丈やな。




布団に戻して顔を覗きこんでみる。
マキの瞳が私を見てるのに、通り越して遠くを見てる。
どんどん眼球が上にあがっていく。




そのまま、歩くように四つ足を動かし、ゆっくりゆっくり首を上に反らし、静かに息が止まっていく。。。




ホッとしたようにも見えるが、それは私の錯覚で、マキはきっと「無」なんだろうなぁ。





今回もまた、犬達には教えられる事ばかり。。。




マキにとって、あの糞尿の山しかない所でも自分の城だっただろう。




そこに守るべき群れがあった。




私はマキからすれば、なんの説明もなく自分の大切な群れの一族を引き裂いた人間なんだ。




でも、恨む事もなく、今ある現状を受け入れ許してくれている。




でもやっぱりマキの同志は元飼い主なんだなー。
12年間に起こった出来事など聞いてると立ち入れないものがある。。。




マキの気持ちは分かっていても、あなた達は野生じゃないから。
どうしても、絶対にあんな所においておくわけにはいかない、という事に変わりはないけれど。




それでも彼らの気持ちを最大限に汲み取って、心から敬意を持って接したいと思った。




私は、彼らのようになりたい。
学びたい。




何か行動を起こす時は、出来る限り
「彼らならどうするだろう」
と考えるようにしている。




恨みや憎しみに包まれず、ただ平和に日々を過ごせるようになりたい。




自分の周りに起こる現実は自分自身を映す鏡だと考えるようにしてる。




まず、自分自身が平和で良心的で、肯定的であれば、周りもそのようになるのではないかな。







マキのいた所はボルゾイ達は建物内と外の庭を自由に行き来できたから良いものの、イタグレさん達は3/4が糞に埋れたバリケンの中に這いつくばって生きてた。。。
いや、生かされていた。。。




どれほどの年数を諦めと退屈の中で生きていたのかな。




今回、うちで生まれたベイビー達もお腹からウジャウジャと虫が出てきてる。




あそこで生まれていたら死んでいたであろう命。




どれだけ考えても正当化できるわけもなく、何故、そんな事が出来たの?!って胸ぐら掴み揺さぶりたい気持ちが湧き上がるけど。




犬達はただ今を生きてるんだな~。




元飼い主は帰り際にポツリとこう言った。
「今の僕がこんな事言うと笑われるかもしれないけど、いつかあなたの活動を手伝えるようになりたい。」て。。。






マキ、本当にありがとう!
あなたのおかげで一人の気持ちが動いたんだよ。。。






電話すると泣きそうだから、隊長にメールで連絡。
無理言ってすぐにお別れしてきた。





ケンが眠るあの場所.........。
何も言わない隊長。。。




私の気持ち察してくれてるやな。
本当にありがとう








ほいで。




先日はコニーさんとこと、ザラを預かってくれてた真理子さんと、いっつもお世話になりっぱなしのレイキの師匠が我が家で集まり~。
飛び入りのお客様も団子持って来てくれたけども、写真ない





コニーさんを預かってくれてるシルフィママがマキの写真をメチャメチャ凄いのに入れて持って来てくれたし!
手作りなんやと~
すっげえ~。

真理ちゃんからは大きな花も!!!
高そ~
すぐお金の話!!やらしいゾー





ほいで、わたすのレイキの師匠から!



手作りで作ってくれて、毎日持ち歩いて募金活動をしてくれた!
あったかい気持ちがいっぱいいっぱい詰まってて言葉では言い表せない感動




嬉しいなぁ~




ほんまに、ほんまにありがとう~





犬達が亡くなると、なぜかいつも歌が頭によぎるんだけども。




マキさんはこの歌。




私のお墓の前で泣かないでください
そこに私はいません
眠ってなんかいません

千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹き渡っています


秋には光になって
畑に降りそそぐ

冬はダイヤのように
煌めく雪になる
朝は鳥になって
あなたを目覚めさせる
夜は星になって
あなたを見守る

私のお墓の前で泣かないでください
そこに私はいません
死んでなんかいません

千の風に
千の風になって
あの大きな空を
吹き渡っています

千の風に
千の風になって
あの 大きな空を
吹き渡っています

あの 大きな空を
吹き渡っています






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